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「別にいいんだよ」

私の思い込みで、息子(3歳8ヶ月)を叱ってしまうことがあります。
よくよく聞くと、私の早合点で、息子はまったく悪くないこともしばしば。

以前は「だってー!」と言って泣いていた息子も、
このところは言葉を駆使して状況説明できるようになってきました。
「そうじゃないでしょ! ○○だよって、言ってるんでしょ!」などなど。

先日も同じようなことがありました。

それに関しては完全に私が悪かったので、すぐに謝りました。
「ごめんね。おかあさん、てっきり○○だと思ったから・・」

怒るのかなあ。怒るんだろうなあ、やっぱり。
そう覚悟をしていると、ゆっくりと柔らかい声が。

「別にいいんだよ」

瞬間、胸の中がほわあっと温かくなりました。
怒ってないの? そう尋ねると、怒ってないよと言ってくれました。

きっと預け先の保育園か実家で、この言葉の使い方を憶えたのでしょう。
私は、あまり使わない言葉です。別にいいんだよ、という言葉。

私はかなり永い間、「~あるべき」「~するべき」で生きてきました。
自分の決めたポリシーに従って、物事も、時には人間関係さえも
一切、ためらうことなく斬り捨ててきました。

人を許す、ということができなかったのです。
特に10代、20代の頃は、今思い返してひどいものでした。
30代で多少柔らかくなったものの、
不惑を過ぎても「~べき」考え方はそう変わるはずもなく・・。
狭量で頑固。自分勝手で独断的。
実のところ、自分自身も、その悪癖に辟易しているところがありました。

「別にいいんだよ」

私も声に出して言ってみました。
堅い岩のような「こうあるべき!」が、みるみる氷解していくのを感じました。
そっかあ。私に足りなかったのは、これだったんだなあ・・・。

先輩ママから、子供に教わることって多いわよと聞いてはいましたが。
私の場合は、まだまだいろいろなことを教わることになりそうです。

って言うのは、ちょっと情けないかなあ(笑)
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セミナー「ウェブ標準スキル最前線」を受講して

まだ残暑厳しい9月、都内であるセミナーを受講しました。

 (セミナー名)
  「ウェブ標準スキル最前線」
  ~国際標準規格に沿った世界に通用する正しい技術を学ぼう~

 (セミナー概要)
  ・ユーザー目線からのアクセシビリティ・ユーザビリティ
  ・正しいコーディング技術
  ・Webコンテンツだからこそ求められるアクセシビリティ

ウェブデザイン技能検定試験を視野に入れた内容です。
内容は非常に充実しており、大変楽しい4時間のセミナーでした。

この4時間をまとめると、

  Web標準に準拠した正しいコーディングでのWebサイト構築、
  また、アクセシビリティ・ユーザビリティに配慮したWebサイトの構築が、
  最終的にはSEO対策にもつながる。

ということになるでしょうか。


え? そんなことは前から知ってる?
ですよね(^^;) 私もこのお話は数年前から講義でたっぷりしています。
しかし、これまで私は、このようにお話をしていました。

Web標準に準拠したwebサイトの構築、
アクセシビリティやユーザビリティに配慮したWebサイトの構築が「望ましい」と。

なぜなら、
正しいコーディングにこだわったり、デザイン性やSEO対策を優先させると、
時に、アクセシビリティ・ユーザビリティを切り捨てなくてはいけなかったからです。

が、これからは、「するべき」とお話しようと考えています。

イメージ通りのデザイン。誰にとっても見やすい画面、使いやすいボタン。
SEO対策にもつながるWeb標準に準拠した正しいコーディング。

以前は、どこかで妥協していたこれらの条件を
これからは、すべて満たすことができるのです。正しいコーディングで。
これは、ある意味、デザイナーやコーダーの理想と言えるのではないでしょうか。


ということで、今まさに必要とされるWeb標準についての正しい知識や技術。
・・・・はい。しっかり勉強したいと思います。
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背に腹は変えられない・・・

昨日、ようやく某試験のための勉強を開始しました。
残り7日です。(--;)

気合を入れて集中するしかない!ところなのですが、
仕事はあるし、息子の預け先を確保できない日もあり、
かなり厳しい1週間になりそうです。

今日も朝から息子が明るい笑顔で「遊ぼ!」と・・。
夫が3~4時間ほど公園でハードに遊ばせてくれたのですが、
帰宅後は「ママと遊ぶ」と言い張って譲りません。

夕方になったところで、ついに本棚から問題集を取り出したのですが、
息子はそんなことにはかまわず、私の膝に乗ってきます。

んーむむむっ・・・・・。

とっさに「じゃあ、一緒に勉強しよっか?」と言ってみました。
すると息子、おそらく「勉強」という言葉を何かの遊びだと思ったのでしょう、
「いいよ!」と即答してくれました。ヤッタ!

そこで、絵本を読むように、問題集を大きな声で読み上げました。
アニメ声で、「えくますくりぷとのこーでぃんぐぅ~」などなど。
息子、ゲラゲラ笑ってくれました。ホッ。

よしっ、これでいこう。もういい。背に腹は変えられない。
ということで、問題集を20ページほど読み上げました。

良いことではないと思います。やはり。
でも、でも、この1週間だけは大目に見てほしい。
そして眠ったら、この時間のことはどうか忘れてほしい。
試験が終わったら、いっぱい遊んであげるから、どうか許してほしい。

それにしても・・小さなお子さんがいる方はどうされているのでしょうか。
出産前と変わらず高い成果を上げているママをたくさん拝見します。
時間の使い方が上手なのかなあ。それとも、やっぱり能力の差なのかなあ。

と、クヨクヨしているヒマはない。勉強を再開しまーす。
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参考になりました!「できる人の教え方(安河内哲也著)」

この2ヶ月、自分が講義で使用するテキストおよび資料を
リニューアルしていました。内容は、

・WindowsXP基本操作&基本設定
・Outlook Express基本操作&基本設定
・Internet Explorer基本操作&基本設定
・コンピュータとネットワークの基礎知識
・情報モラルと情報セキュリティ
・はじめてのホームページ
・アップロードのてびき
・HTML+CSS速習

および、各科目の

・スクリーンに映すスライド
・補足となるプリント
・おさらいシート
・チェック問題

さらに、

・著作権について
・ウィニーについて
・フリーソフトの使い方
・フォトレタッチソフト(フリー)の使い方、などなどなど・・・

8日間の講義で使う、あらゆる資料をリニューアルしていました。

では、何をどのようにリニューアルしたのか。

・テキストの内容を大幅に削り、1ページ1項目にした。
・スライドは文字を超特大化し、目に飛び込ませるようにした。
・テキスト、スライド共にイラストを多くした。
・プリントをシリーズ化し、タイトルをキャッチコピー風にした。
・チェック問題を答えやすいマルバツ式にした。

なぜリニューアルしたのか。
実は、講義中の受講者の反応が大きな要因です。

この1~2年、受講者の興味を喚起できていないと感じることがありました。
「へぇ!」「すごい!」と目をキラキラさせる反応がある一方、
まったく反応がない、ということもあったのです。

日頃からコンピュータに親しんでいる、興味を持っているという方は、
私の拙い講義でも、自発的に何かを発見できる。
つまり、誰が講義しても満足できる方たちです。

問題は、コンピュータにさほど興味がない方、
最低限使えればそれで良いと思っている方です。

一体、どうすれば興味を持ってもらえるのか?
モチベーションを挙げるための工夫を私なりに考え、実践してみました。

採用担当者の声を紹介し、就職に役立つことをアピールしてみたり、
実務での活用例を事例を交えて紹介し、必要性をアピールしてみたり、
この講義終了後に取得できる資格を紹介し、刺激してみたり。

が、どうしても、どうしても興味を喚起できないことがありました。
一体、どうしたらよいのか。何をすればよいのか。

と、悩みに悩んでいた頃、書店で1冊の本に出会いました。

「できる人の教え方」安河内哲也著(中経出版)
~あなたの教え方しだいで「できない人」も「できる人」に変えられる!~

book.jpg

そこには、私の思い込みを大きく覆すような方法が書かれてありました。

たとえば
「教えるべき大事なことは、配布資料には書かない」
「教える量は少なくし、因果関係をしっかり示す」
など。

これまで私は、
配布資料やスライドに必要と思われる事柄をすべてを盛り込んでいました。
また、教える量もかなり膨大でした。
受講されている方に、最低限のビジネススキルを身につけてほしいと思っていたからです。

しかし、私の思いが届かないことがあった。
いくら「必要なスキルなのだ」と受講者に訴えたところで、
訴える方法が誤っていたら、私の思いがどれほど熱くても受講者には迷惑でしかない。
この本を読んで、そう気づかされました。

さっそく翌日から、リニューアルに向けて準備を始めました。

それから2ヶ月・・。何を削るかで非常に逡巡しましたが、
今月初旬に入って、ようやくテキストを仕上がることができました。
(テキストだけ。資料はまだ制作中)

今後は、尊敬するインストラクターさんからのアドバイスもあり、
教えること、受講生とのコミュニケーションの取り方などについて
様々なセミナーを受けてみる予定です。

私の願いは、受講される方たちの人生にプラスになるような講義をすること。
そのための技術や知識をしっかり身につけていきたい。
老骨にムチ打って(笑)これからまたがんばるぞー!
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思いがけない贈り物

先日、中学生の姪から電話でインタビューを受けました。
なんでも夏休みの宿題とのことで、色々と仕事のことを聞かれました。

これが、なかなか難しい。
どれも核心に迫る鋭い質問ばかりで、じっくり考えながら答えました。

そして、質問はいよいよラストに。

「中学時代の自分を振り返って思うことと今の中学生に言いたいことは?」

うーむ。って、うなっちゃいますよね。改めて聞かれると(笑)
答えるまで3秒くらいかかってしまったかなあ。

「中学時代の自分かあ。勉強は全然しなかったなあ。部活をがんばってたよ」

と、中学時代の自分を振り返って無難なところを答えました。
本当はもっと暗ーくて(笑)「生きるとは何か」みたいなことばかり考えていたのですが。
そういえばあの頃は、闇よりも深ーい自分の心の奥の世界に入り込んでいたっけ。

そして、今の中学生に言いたいことについては、

「寄り道をいっぱいして下さい、かな」

と言うと姪がくすっと笑ったので、
あら?額面通りに受け取っちゃったかな?と慌てて言葉を加えました。

「一見、無駄に思えるようなことの中に、人生のヒントがたくさん詰まっているから」

ちょっと難しかったかな? と少し心配したのですが、
本当にそう思うので、ま、いっか、と本心そのままを言いました。

いつもクールな姪は、鉛筆を走らせる音を盛大に響かせながら、
この時もクールに「ふーん」と鼻で言っていました。

電話を切った後、妹(姪の母親)からメールが来ました。
姪が「ヤバイ、ヤバイ、涙出そう、超ヤバ~イ」とひたすら感動していたそうな。

もう、ビックリです。
ビックリし過ぎて、夜、眠れなくなってしまいました(笑)

意味、わかったのかな?
人生のヒント、なんてものすごく抽象的だったのに。
感動? 感動してくれたの?

と、すっかりうろたえてしまいました。なんだか嬉しくって。
それが本当なら、とても嬉しい。

バレーボール部で日焼けして真っ黒になってがんばっている中学生の姪。
これからきっと色々あると思うけど、がんばって欲しいなあ。

みえこおばちゃんは、ずっと応援しているからね!
ずっと見守っているからね!
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