資格名 情報セキュリティマネジメント
取得年月2016.12.12
使用テキスト平成28年度秋期 情報セキュリティマネジメント過去問題集(技術評論社)
情報セキュリティマネジメント過去問道場
勉強方法

問題集を3周やって、あとは情報セキュリティマネジメント試験ドットコムの過去問道場を空き時間などに解きました。 ITパスポートを取得済みとは言え、これだけで午前・午後ともに9割近く取れたので、やはり技術評論社の問題集、ドットコムのサイトは本当に素晴らしいと思います。

この試験は創設されてまだ2回目。様子見ということなのか、難易度が低めに設定されていると感じました。 午前問題は多くの方が早めに解き終わったようです。午後問題も長文というだけで、手こずることはありませんでした。

ちなみに、合格率です。

第2回合格率:社会人73.2% 学生33.6%
第1回合格率:社会人89.7% 学生57.1%

ということなので、実務経験者、上位資格取得者にかなり有利な試験ということなのかもしれません。

試験会場は男子校で、受験者もほとんど男性。女性が少ないせいか、女子用のお手洗いは建物内に1か所だけ。ちょっと歩き回って探してしまいました。この日は秋晴れの気持ちの良い日曜日で、お昼を敷地内で食べる人が多く、和やかなムードでした。良い思い出になりました。


私事ですが・・。1988年にシステム開発会社に入社してから28年。 変化のスピードが速いこの業界の仕事が好きでずっと続けてきましたが、この春から方向を変えて、心理学の勉強を始めました。 一年前よりアンガーマネジメントファシリテーターとして活動をするようになり、心についてもっと知りたい、学びたいと思うようになったからです。 もしかするとITやWebの資格はこれが最後かもしれません。1994年から22年間、この資格で24個目。この業界、本当に目まぐるしかったなとしみじみ思います。

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資格名 Webクリエイター能力認定試験 エキスパート(HTML5)
取得年月2014.12.12
使用テキスト特になし
勉強方法

公式サイトのサンプル問題(HTML5対応版)を解きました。

Web制作の経験がある方でしたら、サンプル問題に目を通すだけで十分合格できると思います。 同様に未経験者も、サンプル問題をベースに、市販のテキストで勉強すれば短期間で合格ラインをクリアできるのではないかと思います。

出題形式ですが、このバージョンから問題文がブラウザに表示されます。問題冊子はありません。 画面なので設問の見落としをしてしまいそうで、それが一番の不安材料でした。 途中から、画面上の問題番号にチェックできることに気づいたので、それを最大限に活用しました。

知識問題は多肢選択形式で20問/20分。実技問題は5ページのWebサイト制作で制限時間は110分でした。

仕上がったサイトはとてもセンスが良くて、受験していて楽しい試験でした。思わず人にオススメしたくなる試験でした。

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資格名 MCTS(70-680) Windows 7, Configuring
取得年月2014.05.31
使用テキストMCP教科書 70-680 Windows7(翔泳社)
勉強方法

まず章末問題を読み、抑えておくべきポイントを把握してからテキストを読みました。とてもわかりやすいテキストで、実機では動作確認できない内容も、容易にイメージすることができて本当に助かりました。

試験では、VHD(Virtual Hard Disk)、BranchCache、DirectAccess の問題が多かったような気がします。ほとんどが4択でしたが、8択、ドラッグ&ドロップで手順を並べたり、コマンドを入力させる問題もかなりありました。Scanstate.exe や Loadstate.exe のオプションや手順は憶えておいたほうが良いような気がします。

試験問題文は、簡潔でわかりやすかったと思います。7年前に受験したMCP(70-270)は長文でしかも難解だったので、かなり改善されたのかな、と思います。

XPの後、VISTAを受験せずに今回の7だったので、初めて知ることが満載でした。たとえばVISTAで評判の悪かった、何かと上がってくるユーザーアカウント制御メッセージ。これは、標準ユーザーでも一時的に権限を昇格させて管理者権限で操作できる機能だったのですね。それが7では、メッセージを表示されるタイミングを調整できるようになった。やっぱりVISTAも勉強しておくべきなのかもしれないなと思いました。

でも、手元にはまだ8がないので、この後は70-685に挑戦して、8を購入したら70-687に挑戦しようかな、と思います。

試験時間は135分で50問。勉強期間はだらだら1ヶ月、最後の1週間で一気に仕上げました。

(補足)今回、セカンドショット付き受験バウチャー(1回目が不合格だった場合に2回目を無料で受験できるチケット。ただし受験期限付き。)を利用しましたが、結局、受験期限に縛られることになりました。受験したのは期限切れ当日。これが1回目の受験だったので、落ちても2回目無料受験の特典は受けられません。落ちたくない〜・・とかなり必死になりました。

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資格名 ITパスポート
取得年月 2013.9.21
使用テキスト ITパスポート過去問題集(インプレスジャパン)
ITパスポート試験ドットコム
勉強方法

「初級シスアド」から「ITパスポート」と名称が変わったこの試験。どのように変わったのか、一度確認しておかなくてはと思っていたところ、ようやく時間ができたので、受験することにしました。

さっそく iパス 公式サイト で調べると、なんと1週間後に近場で試験が。すぐに申し込みました。

その後、問題集を購入して勉強スタート。最初の3日間は問題集を流し、次の2日間はネットの過去問題を解きました。

試験時間は165分。設問は100問。90分ほどで解き終え、残り時間でじっくり見直しをしました。受験者数は20名ほど。ほとんどが男性でした。

・・そういえば、受験者には初音ミクとやらのクリアファイルが配布されていました。私は、いらないです、と言ってしまったのですが。もらっておけば良かったかなあ・・。

以下、ITパスポートを初めて受験する方向けのアドバイスです。

[ストラテジ系]
用語のフルスペルをしっかり憶えると、意味や役割を思い出しやすくなります。あまりピンと来ない用語は、ネットで実例などを読むと一気に理解が深まると思います。お試しあれ。

[マネジメント系]
開発の流れと各工程で実施することをしっかり憶えたら、ストラテジ系の勉強と同様、ネットで開発者の方が書かれた記事などを読むと理解が深まると思います。

[テクノロジ系]
問題文はシンプルです。内容もごく基本的なものが出題されるので、IT用語の意味や役割をしっかり憶えておけば大丈夫だと思います。

[中問]

問題文を丁寧にしっかり読めば解ける問題だと思います。時間もたっぷりあるので、中問は過去問を1回流す程度で良いかな・・と思います。

その名称の通り、IT系に進みたい方への入口に位置する資格試験です。が、IT系以外のお仕事をされる方にとっても、非常に有用ではないかと思います。

私は初級シスアドの受験経験があったので、問題集を購入してから5日間で受験してしまいましたが、初めて受験される方は、テキスト+問題集+サイト で、じっくり勉強されることをおすすめします。きっと、ためになると思います。

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資格名 Webクリエイター能力認定試験 エキスパート(XHTML1.0)
取得年月2012.5.7
使用テキスト特になし
勉強方法

サーティファイにて5月よりXHTML1.0対応の試験が始まるということで、確認のために受験してみました。時間があまりなかったため、かなり無謀だとは思いましたが、無勉強でいきなり受験しました。

[知識問題]
Webクリエイター能力認定試験では初めてとなる知識問題は、ウェブデザイン技能検定と違い、「Webデザイン」という部分に重点を置いた、とても実践的な内容でした。実務経験者でしたら答えられると思いますが、中には判断に迷う設問もありました。結果は95%。対応書籍できちんと勉強しておけば、と悔やまれました。

[実技問題]
HTML4.01の時と同様とても実践的な問題でした。出題されたサイトも良質で、初心者から実務経験者まで、楽しみながらXHTML1.0やWebデザインを勉強できるのではないかと思いました。結果は99%。そそっかしい私なので、コメントタグの一部を消し忘れたか何かしてしまったのかな。ちょっぴり残念でした。

私は今回、いきなり受験してしまったのですが、やはり対応書籍でしっかり勉強してから受験するほうが良いと思います。また、サンプル問題には必ず目を通しておいたほうが良いと思います。出題の傾向がわかります。私は、受験後にサンプル問題を見たのですが、先に見ておけば良かったなと少し後悔しました。

知識問題は多肢選択形式で20問/20分。実技問題は5ページ程度のWebサイト制作で制限時間は120分でした。

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資格名 Webクリエイター能力認定試験 上級(HTML4.01)
取得年月2010.6.18
使用テキスト特になし
勉強方法

試験対策講座を担当することになり、試験の流れを確認するために受験しました。協会サイトで出題範囲を確認した後、どうしても時間が作れずやむなくぶっつけ本番で受験したため、クリッカブルマップが出てきた時はビックリしました。いやー、懐かしい・・。

問題は、すでに用意されたhtmlファイルに対し、指示に従って書式設定していくもの。レイアウトやデザインを自分で考える、あるいは不具合を修正するといった問題は一切ありません。色番号やサイズなどの値もすべて指示があるため、HTML初心者、特にコーダーをめざす方にはとても良い試験だと思いました。

試験時間は、規定問題が9問/50分、自由問題は1テーマ/120分、いずれもテキストエディタを使用して受験しました。規定・自由ともに100%でした。対策講座、がんばります!

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資格名IC3 グローバルスタンダード3
取得年月2010.5.29
使用テキストIC3公認テキスト グローバルスタンダード3対応 (FOM出版)
勉強方法

期日までに3科目すべてを取得しないとIC3認定インストラクターの資格が失効になるということを直前になって思い出し、慌てて受験しました。

試験の形式、傾向、難易度など、ほとんどは2005スタンダードとそう変わっていないように思います。唯一、変わったのは合格ライン。最低合格点数が、やや低くなっています。ということは、以前より取得しやすくなったということ?それとも少し難易度が上がっているのかな?

コンピューティングファンダメンタルズ、リビングオンラインは、前回同様、ほとんどが基本的な問題。突っ込んだ問題、日本語が曖昧に感じられて判断に迷った問題は1〜2問程度でした。(考えすぎなだけかも)

キーアプリケーションズも基本的な問題が多かったように思います。初めて触った2007ですが(そうなんです。初めてだったんです)最初こそボタンの位置に戸惑ったものの、一通り確認を終えてみると2003よりずっと便利で使いやすいことが分かりちょっと感動しました。テキストをさっと流しただけで実際に動作確認をしていない部分も多かったのですが、試験でなんとなく直感的に操作ができたのは、やはりユーザーインターフェイスが優れているからだと思います。2007ってすごいですね。って、今ごろ気づいたのかと叱られそうですが・・。(ごめんなさい)

試験時間は3科目とも45分で45問でした。

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資格名ウェブデザイン技能検定2級
取得年月2008.12.01
使用テキストウェブデザイン技能検定2級対策問題集
勉強方法問題集を1回流しました。その中に出てきた用語については意味を調べて自分専用の用語集としてまとめました。B5用紙、文字サイズ10ポイントで30ページくらいにはなったかな?これはわりと役に立ったような気がします。そういう点では、とても参考になる良い問題集だったと思います。
試験当日

[試験開始前]
前回と同様、受付時間を過ぎても受付が始まらず、やっと始まったと思ったら2級受験者は放置状態。若い男性が「2級の受付はどうなっているんですか」と声を挙げてようやく受付開始となりました。また、遅刻の連絡があった受験者の番号と名前を係員同士で大声で伝え合う場面もあり、ふと自分の個人情報もこんな無防備に扱われているのだろうかと不安になりました。誰かがぼそっと「これって国家資格だよね」と確認気味につぶやいていたのが非常に印象的でした。

[受験者層]
20〜50代といったところでしょうか。受験者数は・・・60名程度?3級受験者が多かったせいか、2級がひどく少数に感じました。男性と女性では、うーん、ほぼ同数だったような・・・。女性は綺麗な方が多くて思わず見とれたりしていました。(これは関係ない・・か)

[学科]
学科は、全て択一式で40問/60分。問題文は非常に短くシンプルでした。考えさせるというより、知っていれば答えられる問題がほとんど。傾向としては、広く浅く、といった感じでしょうか。早めに退出した方はあまり多くなく、ほとんどの方が最後まで教室に残っていました。私も最後まで残っていました。

[実技]
実技は、必須4問+選択1問/120分。選択課題は、フォームを作成する問題とjsファイルを修正する問題。私は、フォームを作成する問題を選びました。見直しも含めて60分程度で終わりました。気になったのは隣の方との間隔です。とても狭かった上に、たまたま隣の男の子がキーを力いっぱい叩く(しかも考え事をしている間ずっと机の上を指で叩く)方であまりの音の大きさにビクッとしたりして(笑)次はいつ来るかと、ある意味スリルとサスペンスに満ちた受験となりました。

[学科]試験時間60分/40問(2択、4択)
[実技]試験時間120分/必須4問+選択1問

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資格名ウェブデザイン技能検定3級
取得年月2008.09.01
使用テキスト(特になし)
勉強方法協会サイトで公開している3級練習問題を解きました。学科、実技ともに全問正解だったのでそのまま受験に臨みました。
試験当日

[試験開始前]
受付時間を過ぎても受付が始まらず、やっと始まったと思ったら確認に手間取り慌しい印象。まだ創設後2回目の試験だから?確認は名前と受験番号だけで身分証の提示は求められませんでした。

[受験者層]
私が受験した会場(東京)には50名ほどの受験者がいたように思います。そのうちのほとんどが20代前半かな?と思われる方達。あとは30代がちらほら、もしかしたら40代かな?という感じの方も数名いました。

[出題ミス]
実技試験に、出題ミス(ケアレスミス)が2問ありました。「ああ、間違えちゃってるなあ」と訂正しながら解答していきました。おそらくほとんどの方がミスに気づきながらも、ま、いっかと流して解答していたことと思います。ようやく1名が監督官に指摘して訂正のアナウンスとなりました。

[解答にかかった時間]
学科、実技、どちらも15分程度で終わりました。試験開始30分後から退出できるのですが、学科も実技も3分の1ほどの方が30分で退出していたように思います。

[これから受験される方へ]
WEB標準やHTMLの基礎知識を学ぶことができるバランスの取れたとても良い試験だと思います。特に、これからWEBについて勉強したいと考えている方にはオススメの試験です。

[その他、注意事項]
午前に学科、午後に実技を受験する方は、お昼を持参したほうが良いと思います。会場近辺に食事ができるような場所はほとんどありませんでしたので。(たぶん)また会場内にも特に食事スペースはありませんでした。玄関ホールにベンチがいくつか、テーブルが2〜3置いてある小さなスペースが1〜2箇所あるだけです。私は駅のコンビニで飲み物とちょっとした食べ物を買って行きました。

[学科]試験時間45分/25問(2択、4択)
[実技]試験時間60分/6題から5題を選択

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資格名IC3
取得年月2007.11
使用テキストIC3模擬問題集(FOM出版)
勉強方法

問題集を1回流して3科目一括受験しました。各科目とも20分程度で終了しました。問題文が短いため逆に考え過ぎてしまいそうになりますが、そのような時は、出題者は何を答えさせたくてこの問題を作ったのかを推測しながら選択肢を眺めました。

オデッセイテスティングセンター有楽町店で受験したのですが、会場の環境はもちろんのこと、インストラクターの方の心配りが細やかで、とても安心して受験することができました。試験時間は3科目とも45分で45問でした。

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資格名MCP(70-270) Installing, Configuring, and Administering Microsoft Windows XP Professional
取得年月2007.10
使用テキスト徹底攻略MCSE問題集 70-270対応 WindowsXP Professional編(インプレス)
MCSE教科書 70-270 WindowsXP Professional(翔泳社)
勉強方法

黒本(インプレス)の各章を2回、総仕上げ問題を3回やりました。赤本(翔泳社)は、わからないことを調べる場合にのみ使用しました。総仕上げ問題から類似の問題がいくつか出ていたので、これだけはやっておいたほうが良いと思います。

この試験の最大のネックは、試験問題文の長さと難解さです。黒本のように簡潔でわかりやすい日本語ではありません。翻訳文そのままなのか、日本語としてどうなのだろうと思うような文章でかなり苦労しました。

試験時間は135分で58問。勉強期間は家事・育児・仕事と平行で6ヶ月間でした。(1日2時間前後の勉強時間を確保できる方であれば1ヶ月で大丈夫だと思います。)

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資格名MCA セキュリティ(M10-400) WindowsXP/Windows Server2003対応
取得年月2005.12
使用テキストMCAセキュリティ問題集(インプレス)
MCAスキルチェック要点解説セキュリティ(日経BPソフトプレス)
勉強方法

黒本(インプレス)を中心に、わからない部分を青本(日経BP)でカバーしました。黒本は3回ほど繰り返しました。評判通り、黒本に近い問題もいくつか出ましたが、やはりきちんと理解していないと選べない問題のほうが多かったように思います。問題文は黒本より長く、ケーススタディ的なものも多数あり、受験しながらなぜか「実務的で勉強になるなあ」などと思ったりしてしまいました。

回答は全て択一でした。試験時間は65分で53問。勉強期間は1ヶ月間でした。

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資格名MCA アプリケーション(M10-300) Microsoft .NET Framework対応
取得年月2003.06
使用テキストMCA教科書(翔泳社)
勉強方法

赤本(翔泳社)をくまなく読み、付録のi-sutdyも100点になるまで解きましたが、それが試験対策として有効かと問われると、あまり自信を持ってお薦めすることはできません。ただ、基礎知識はしっかり学べると思いますので、時間があるのでしたら、赤本で基礎知識、次いで、青本(日経BP)、白本(リックテレコム)で仕上げをされると良いかもしれません。

また、MCA3科目の受験を考えているのでしたら、他の2科目と重複する部分がありますので、「アプリケーション構築」を最後に受験されると良いように思います。

試験時間は50分で51問。勉強期間は10日間でした。

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資格名MCA プラットフォーム (M10-200) Windows2000/Windows .NET Server対応
取得年月2003.05
使用テキストMCA攻略ハンドブック(リックテレコム)
よくわかるマスター MCA OS・ネットワーク(FOM出版)
勉強方法

白本(リックテレコム)で試験範囲を確認し、次にFOM出版のテキスト(MSのキャンペーンで無料配布されたもの)で苦手科目を総復習しました。FOMテキストの総合演習問題はかなり有効だったように思います。実機操作が可能なものは、必ず操作をし、動作確認をするようにしました。

試験時間は50分で51問。勉強期間は実質1ヶ月程度でした。

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資格名MCAデータベース (M10-100) Microsoft SQL Server2000対応
取得年月2002.03
使用テキストオフィシャルテキスト(Microsoft)
勉強方法 Microsft主催のトレーニングを受講しました。SQLについては可能な限り実機操作をして確認しました。試験時間は50分で51問。

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資格名初級システムアドミニストレータ
取得年月2002.11
使用テキスト初級シスアド 予想問題集(アイテック)
初級シスアド 午後問題の重点対策(アイテック)
その他、関連サイトを多数利用
勉強方法

問題集を3回やりました。解説もその都度、丁寧に読みました。解答用紙には、自信の度合いに合わせて印をつけました。こうしておくと、見直しの際にポイントを掴みやすくなるのでオススメです。特に、自信ありと「○」をつけて誤っていた場合は、どこで理解を間違えたのか、その確認に役立ちました。

午後問については、時間を計測して解くようにしました。ただ、午後問は直近の問題2回分を1度解いただけだったので、実際の試験でもあまり良い点数は取れませんでした。勉強期間は6ヶ月間。どんなに忙しく、どんなに疲れた日でも、必ず問題集を開き、1日に1問は解くようにしました。

初級シスアドは、実務経験だけでは合格は難しいと思います。やはり試験用の勉強として、用語の意味をきちんと憶えておく、媒体の容量や特徴、しくみなど、実務では"なんとなく"知っていれば良いような事柄をきちんと整理しておくことが大切だと思いました。また、過去問は必ず問いておくべきだと思います。類題が出るからというだけでなく、傾向を把握するために。シスアドは勉強をすれば必ず合格できる試験だと思います。これから受験をされる方、どうぞ頑張って下さい。

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資格名インターネット実務検定2級
取得年月2001.02
使用テキストインターネット実務検定講座(インターネット実務検定協会)
勉強方法

勤務先が推奨していたので受験しました。まずテキストを一通り読んでから、試験に臨みました。このテキストは6,000円とやや高額なのですが、内容が丁寧でわかりやすいため、今も時々手に取っています。

試験は、自宅で受けました。手元に関連書籍を置いておきましたが、調べる時間はなかったように思います。問題は常識的で、答え易いものがほとんどでした。

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資格名MOT+ACCESS
取得年月2001.11
使用テキストLearningCD(MOT事務局)
めざせMOT+ACCESS(FOM出版)
勉強方法

[筆記試験]
ガイドを印刷しましたが、あまり読む気になれず、一通り目を通しただけで勉強を終えてしまいました。それでも合格ラインをクリアできたのは、試験問題が比較的、実務に則した内容だったからではないかと思います。

[オペレーション試験]
日頃からACCESSを使用していたこともあり、ひとまず「めざせ」を3回ほど流して試験に臨みました。試験でも落ち着いて操作できたのは、やはり使い慣れていたせいだと思います。実務経験の大切さを改めて実感した試験でした。

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資格名MOT
取得年月2001.09
使用テキストLearningCD(MOT事務局)
めざせMOT(FOM出版)
勉強方法

[筆記試験 I および II]
ガイドをB5サイズに印刷し、常に持ち歩くようにしました。普段、あまり使わない機能については、必ず実機で動作確認をしました。正しい知識を目に覚えさせるため、穴埋めなどは作らず、ガイドだけを読むようにしました。

[オペレーション試験]
「めざせ」を一通り流しました。実際の試験のほうが易しいと聞いてはいましたが、本当にその通りでした。試験中はハードディスクに保存をし、最後にフロッピーに保存をしました。その点だけは、充分注意するようにしました。

[インストラクション試験]
日頃からセミナーテキストで講習をしていたこともあり、あまり準備をしませんでした。ゆっくり、丁寧に、わかりやすく、笑顔を忘れず、を心がけました。いわゆる「緑字」については、とにかく知っていることを全部話せばクリアできるであろう、というアバウトな姿勢で臨んだため、最後は時間が足りず、やや早口になってしまいました。

[デモンストレーション試験]
デモシナリオ作成の経験はほとんどなかったため、非常に苦労しました。耳で聞いてわかりやすい文章を作成する。その難しさを初めて実感したように思います。作成したシナリオは広告代理店に勤務する友人にチェックしてもらうなど、周りの方に助けていただきながら、なんとか乗り切ることができました。大変勉強になりましたし、また良い経験になったと思っています。

○試験を終えて
この試験は、筆記2科目に加えて、オペレーション、インストラクション、デモシナリオ作成と、1日がかりの試験になるため、何よりも体調管理に留意しました。日頃から講義も行っており、またソフトもよく使ってはいましたが、それでも試験前日はよく眠れず、当日は朝から緊張の連続でした。受験料も高く、金銭的にも精神的にも肉体的にも非常に厳しい試験でした。それでも、なんとか乗り切ることができたのは、一緒に励ましあい、勉強しあった仲間がいてくれたからだと思います。アドバイスをしてくれた友人や知人、一緒に頑張った受験仲間、そしていつも私を励ましてくれた夫には今も心から感謝しています。

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資格名MOUS PowerPoint97上級
取得年月2001.01
使用テキストMOUS PowerPoint97上級 模擬問題集(アスキー出版)
勉強方法

問題集を解く中で初めて知った機能については、後で個別に調べるようにし、不明点をクリアにしました。

勉強時間は約6時間でした。

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資格名MOUS Excel97上級
取得年月2000.11
使用テキストMOUS Excel97上級 模擬問題集(アスキー)
上級MOUS受験Excel2000編(IDG)
勉強方法

WORDと同じ試験日にしたので、WORDを1時間、EXCELを1時間というように、必ず、2科目を続けて問題集を解くようにしました。問題集を通じて初めて知った機能については、ダイアログボックスの各名称とその役割、どのような使い方をすれば、何ができるのかを徹底的に確認しました。

勉強時間は約10時間でした。

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資格名MOUS Word97上級
取得年月2000.11
使用テキストMOUS Word上級 模擬問題集(アスキー)
上級MOUS受験Word2000編(IDG)
勉強方法

EXCELと同じ試験日にしたので、WORDを1時間、EXCELを1時間というように、必ず、2科目を続けて問題集を解くようにしました。WORDは、日頃から使っていてもフリーズしやすいので、試験の際はいつも以上に慎重に、ゆっくり操作をしました。

勉強時間は約10時間でした。

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資格名日商ワープロ検定1級
取得年月1997.10
使用テキストワープロ技能検定試験必修テキスト(日刊工業新聞社)
勉強方法
◆試験内容 ※( )内は試験時間
入力 現代文を900文字入力。漢字含有率の規定なし。(10分間/合格基準は、誤字・脱字10字以内)
文書作成 手書き原稿、与えられた想定から、ビジネス文書(提案書、企画書も含む)をA4用紙に体裁良く作成する。(30分間/合格基準70点)
技巧 手書き原稿・各種データから、図表、グラフ、外字などを含めた文書をB4用紙に体裁良く作成する。(30分間/合格基準70点)
文章判読 漢字、送り仮名、四字熟語等、言葉に関する知識を問う問題。(文書処理技術常識問題と合わせて15分/合格基準70点)
文書処理技術常識 コンピュータ関連の知識を問う試験。(文書処理技術常識問題と合わせて15分/合格基準70点)
◆勉強方法
入力 実際に時間を計測し、入力練習を行いました。7分半で900字を入力し、残りの2分半で画面校正を行いました。1日に最低でも2回は行うようにしました。その甲斐あって、ほとんど毎回、100点を取ることができました。
文書作成 この科目が一番苦労しました。最初の3回は、いずれも60点台。結局、問題集をこなすだけでは文書の起案力がつかないと分かり、最後の1年は、会社のみならず、友人・知人にも声をかけ、ビジネス文書を片っ端から作成させてもらいました。プレゼン資料、企画書なども作成しました。そのおかげで、4回目でやっと90点を取ることができました。勉強方法が分からず、本当に苦労しましたが、この時の経験は、今でも非常に大きな力になっています。意味のある勉強でした。
技巧 仕事で、よく図表やグラフを作成していたので、特に勉強はしませんでした。ただ、試験前には必ず時間を計測し、短時間で図表・グラフを作成する練習をしました。ほとんど毎回、100点を取っていましたが、最後の4回目だけ問題文を読み誤ってしまい、最後の15分で作成し直すことになりました。正直言って、もうダメだと思いましたが、結果は70点ギリギリのところでした。
文章判読 過去に出題された問題、練習問題をこなしました。国語の試験のようなものなので、特に勉強はしませんでした。
文書処理技術常識 「ワープロの知識」はテキストで、「コンピュータの基礎知識」はテキストに加え、最新の情報を得るため雑誌などを常に読むようにしていました。この分野は曖昧にせず、しっかりと憶えるようにしました。

1級に挑戦することを決めてすぐに問題集を購入しましたが、過去問を見てかなり愕然としたのを憶えています。2級までは、原稿を清書するレベルで良かったのに対し、1級では文書の起案力が求められていたからです。

1級の試験は1年にたった1度。全5科目のうち、どうしても1科目だけが合格点に至らず、合格まで4年もかかってしまいました。4年もの間、諦めずに受験し続けたことが、今でも私の大きな力になっていると思います。精神的な部分もかなり鍛えられました。

受験の最終目標はもちろん「合格」ですが、4年もかけたことで、かなりたっぷりと勉強をすることになりました。つらい4年間でしたが、文書の起案力は、この試験に挑戦し続けたからこそついたのだと思います。そういう意味では、合格以上に、そこに至るまでの勉強に大きな意義があったと思っています。

受験で使用したワープロは、富士通OASYS。当時、使用していたフロッピィディスクやテキストは、思い出の品として今も大切に保管しています。

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資格名日商ワープロ検定2級
取得年月 1994.4
使用テキストワープロ技能検定試験必修テキスト(日刊工業新聞社)
勉強方法

正社員から派遣社員になる時、何かアピールできるものを、と取得を思い立ちました。

まず、ワープロ検定がどのようなものか分からなかったので、3級を取得していた友人からテキストと問題集を借り、全体像が分かったところで、2級の問題集を購入、勉強しました。1ヶ月ほど、かなり集中して勉強・練習しました。そのおかげで、無事に1発合格することができました。

大人になって初めての資格試験。本当に緊張しました。「はじめ!」の合図と共に響き始めた、他の受験生のキーを叩く音。すっかり圧倒され、誇張ではなく、本当に気が遠くなりました。倒れるのではないかと思ったほどです。試験では、周囲に惑わされず、平常心で臨むことも大切なのだと思いました。

 

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