必須ではありませんが、講座の理解促進に有効です。(個人的にはイチ押しです。自己理解が一気に深まり、アンガーマネジメントに取り組みやすくなります。)
ご受講、講演のご依頼を検討されている方からよくいただくご質問をまとめました。
個人向け講座について
アンガーマネジメント診断は受けたほうが良いのでしょうか。
子どもにアンガーマネジメントを受けさせたいのですが。
5歳~小学6年生までのお子さまを対象としたアンガーマネジメントキッズ講座、中高生を対象としたアンガーマネジメントティーン講座があります。キッズ、ティーン向けの講座は、春休みや夏休みなどにイベントとして開講しております。イベントの日程は、「サンスマイル」でご確認ください。
アンガーマネジメント入門講座をもう一度受講したい。割引はありますか?
割引はありません。2度目であっても同じ受講料、同じテキストです。
キャンセルした場合、キャンセル料はかかりますか?
講座前日までのキャンセルでしたら、全額ご返金いたします。(振込手数料はご負担をお願いいたします。) 当日のキャンセルにつきましては、原則、返金はお受けしておりません。詳しくは、セミナー受講規約をご覧ください。
研修・講演について
社員1名だけでも講座をやってもらえますか?
人数に関わらず講座をさせていただきます。1名でしたら個人セッションをご提案させていただく場合もございます。
夕方以降の研修が希望です。遠方ですが可能でしょうか。
研修時間、研修会場について詳細をお聞きした上でご相談させていただければと思います。これまで、新幹線や高速道路を使うエリアで夜間に研修をしたことはございます。
当日、急に受講者が増えても大丈夫ですか。
参加人数が増えても、同じ会場であれば問題はありません。できれば事前に最大人数をお知らせください。
研修資料を社内で回覧したり、未受講者に配布しても良いですか?
研修資料の一切は一般社団法人日本アンガーマネジメント協会に著作権があります。協会の許諾なしに複製や配布はできません。
アンガーマネジメントについて
日本アンガーマネジメント協会とはどのような団体ですか?
一般社団法人 日本アンガーマネジメント協会は、アメリカに本部を置く世界最大規模のアンガーマネジメントの国際団体「NAMA(ナショナルアンガーマネジメント協会)」の日本支部です。設立は2011年で、代表理事の安藤俊介は、NAMAに15名しかいない最高ランクのトレーニングプロフェッショナル(米国人以外ではただ一人)です。
日本アンガーマネジメント協会には、会社員、経営者、社労士、看護師、医師、教員、研修講師など、さまざまな職業の方がファシリテーター(講師)として在籍し、全国各地で社内研修や社外研修に登壇しています。
アンガーマネジメントって要するに何ですか?
アンガー(怒り)マネジメント(管理)は、1970年代にアメリカで開発された「怒りの感情とうまく付き合う」ための心理トレーニングです。現在、企業、自治体、病院、教育機関等でアンガーマネジメント研修の導入が進んでいます。
アンガーマネジメントの理論と技術は、認知心理学およびソリューションフォーカスアプローチをベースとしています。アンガーマネジメントができるようになると、怒る必要のあることを上手に表現することができるようになります。
アンガーマネジメントは必要ですか?時には怒ることも必要では?
誤解をされている方が多いのですが、アンガーマネジメントは怒らないことではありません。
アンガーマネジメントは、怒りを溜め込んだり、怒りを爆発させたりすることなく、怒る必要のあることを上手に表現することをめざします。アンガーマネジメントは、怒りっぽい人だけでなく、怒れない人にも効果があります。